理解していくことで幸せになっていける

真実は準備ができた時に目の前に現れます

生き残るためには知恵を使ってこれから起こる未来について考えなくてはいけない

今までなかった疫病が流行り出し、国家の借金が莫大になり、じわじわと物の値段が上がりつつあり、大不況のリスクが迫ってきています。

この不穏な今の時代を生き残るためには、頭を使って未来がどうなっていくか必死に考える必要があります。

 

そのためのヒントは聖書です。

へ?なんで?と日本人なら思いますよね。

聖書に興味も関心もなかった私がいつの間にか聖書の中に未来を生き抜くヒントがあると知るようになった今では、必死に読み解こうとしています。

その理由について書いていこうと思います。

 

ユダヤの救世主が日本に現れる」中矢真一 という方の本の一部を紹介します。

 

P142

われわれ日本人にしてみれば、聖書に書かれた言葉を根拠に未来を予測するなどということ自体が考えられないことかもしれないが、聖書を日々の糧として生きる欧米人にしてみれば、けっしてそうではない。

聖書に記された「預言」は、主なる神から「預かった言葉」であり、絶対にその通りに実現するべきものと考えられているからである。

彼らの世界史観には、まず、第一に聖書に基づくこうした考えが基本にある。

その上に政治や経済が成り立ち、神の御意思通りの未来が構築されていくとされる。

これは、旧約聖書を奉ずるユダヤ教徒も、新約聖書を主に信じるキリスト教徒も同じである。

従って、聖書の中に旧ソ連が中東に侵攻するという預言があれば、それはいつの日にか必ず現実のものとなるというのが彼らの考え方なのである。

 

引用終了

 

世界に存在している聖典や預言書には、どれも共通点があります。

世の終末の混乱と救世主の到来と最後の審判理想社会の実現です。

もし、世界の支配者の祖先が神から啓示を受けていて、世の混乱を経て、理想社会を実現することが神の意思であると知っていたらどうすると思いますか?

神と契約している民族は、神の予言通りの世界を実現していこうとしていくはずです。

2000年かけてでも準備をするはずです。

多くの日本人はかつての私もそうでしたが、神様の存在を信じていないと思います。

でも、今私は神の存在に気がつくことができています。

そうすると、自然と義務のように神の意思を自分の意思にしていこうと行動し始めてしまいますし、神の意思を実現していきたいと思うようになっていきます。

こうやってブログを書いているのもその為です。

 

シオン議定書、これは世界支配の為の計画書です。

ユダヤ民族が世界を統一し、平和と秩序を地上にもたらすためのプロトコールです。

その為だったらどんな悪事でもやっていくというような決意の書のようなものです。

モーゼがイスラエルの民をエジプトから脱出させる時、海が割れて無事逃げることができたと言われています。

脱出の時に、皆が文句を言いだし、これ以上皆を連れていくことはできないとモーゼが神に直訴したときに、アロンの杖にアーモンドの花が咲いたと言われています。

それが神の意思や祝福の印になり、皆を納得させることができて無事エジプトから脱出できたそうです。

モーゼが神の啓示を受けて十戒を授かっています。

はっきりとした神の意思や神の祝福を目の当たりにしてきたイスラエルの民族は、自分たちが神に選ばれた民族として、神の意思を誰よりも実現させていこうと努力してきているはずです。

 

現に啓示を受けた彼らの子孫が今、世界中の大半の富を手中に収めています。

あたかも、混乱の終末の時代を呼び出し、聖書の予言を現実化させていくかのように。

黙示録は聖書の中で預言書です。

その一文を紹介します。

これから起こることが暗示されているかのように感じるのは私だけでしょうか…。

 

『「七つの封印」いま解き明かされる黙示録の全貌 』 窪田光治著

P222

黙示録 6-5

また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が『きたれ』と言うのをわたしは聞いた。

そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。

そして、それに乗っているものは、はかりを手に持っていた。

6-6

すると、わたしは四つの生き物の間から出てくると思われる声が、こういうのを聞いた、『小麦一ます一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリーブ油とぶどう酒とをそこなうな』

 

※はかりーーー物の売買のための秤のことで、経済を意味し、物の値段を暗示している。

 

小麦・大麦は当時からの穀物の代表であるが、『大飢饉』によって異常な高値になり、場合によっては全人類を養う食料の絶対量が不足するようになることを暗示している。

ここの文章は、神が人類に与える『大鉄槌』の大まかな内容(予告編)を案じた映像を描写したものである。

 

P264

 

13-16

また、小さき者にも、大いなる者にも、富めるものにも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、

13-17

この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

13-18

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。

その数字とは人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

 

※刻印ー『いれずみ』でしるしをつけるのであろう

※その名の数字666

※知恵が必要であるー知恵を働かせて『その名』を解読せよ。『知恵が必要である』という指示はここと17-9の文章だけである

 

引用終了

 

今どこの国も紙の紙幣を擦り散らしています。

赤字国債を垂れ流しています。

金も知らないうちに6~7倍になっていますし、ずっと低迷していた銀も2倍になっています。

日本以外の国は軒並み物価上昇しています。

日本はデフレだと言われていますが、実際はどうでしょう?

近所のレストランが軒並み値上げをしていませんか?

スーパーの商品も値段は一緒なのに中身が激減していたりしませんか?

じわじわと食料品の高騰を感じます。

今は、ほんの始まりに過ぎませんが黙示録の世界の始まりを感じさせる兆候が出始めています。

こういう世界になるかもしれないんだと頭の片隅に入れておけば、兆候が出始めた時に、即動けます。保存食を備蓄したり、紙のお金の一部を実物(金銀プラチナ)に変えておくなどです。

本当は今前もって動けることが理想ですが、今動けない人は兆候がハッキリしてきたら即行動に移すようにしてみてください。

 

手や額に刻印を押すというのは、マイクロチップの埋め込みではないかと言われているそうです。

マイクロチップにデジタルマネー、暗号通貨、ベーシックインカムマイナンバー、健康保険などあらゆるものが紐づけされて管理されるのでしょう。

チップを埋め込まれていない人は、物を売り買いすることもできなくなるのかもしれません。

ベーシックインカムで大人しい奴隷にされ管理されてしまう可能性があります。

それが起こる頃には、完全にキャッシュレス時代になり、世界が統一されて、獣の印をもつ王(大統領)のようなリーダが出現しているはずです。

世界が不安と混乱に満ちた時、人々は強いリーダーを熱望するはずです。

ですから、マイクロチップで支配されるような世界になる前には、経済危機や食糧危機が起こるのではないかと予想できます。

 

今もワクチンを打った人と打たなかった人に分断される世界になってきています。

ワクチン打たなかった人は、航空機の会社で新たに採用しないということを決めたとニュースで見ました。

ワクチンパスポートなるものも登場しそうです。

パスポートがないと旅行に行けなくなったりするなんてことが始まるかもしれません。

ワクチンパスポートはマイクロチップ埋め込みの前段階としてあるのだと思います。

 

『知恵が必要である。思慮のあるものは、獣の数字を解くがよい。』

こう黙示録に書かれています。

ちなみに、聖書で生き残るのは、神の刻印を額に印したものだけです。

獣の印を刻印したものは助からないとはっきりと預言されています。

生き残るためには知恵や思慮が必要で、聖書を読んで未来を必死に読み解きなさいと神は言っているのだと思います。

 

実際に、経済危機に対しての情報もわざと混乱させるかのように情報があふれています。

ビットコインがいいと言われていたり、ビットコインはダメだと書かれていたり。

ドルがいい、スイスフランがいい、いややっぱりドルは紙くずになる。

金がいいと書かれていたり、新興国の不動産投資がいいと言われていたり、農地を用意するのが一番などなど、わざと混乱させようとしているのか?と疑いたくなるくらい情報過多です。

その中で、どれが本当でどれが嘘であるか必死に読み解く必要があります。

私がやっぱりたどり着くのは、同じ志を持った仲間と自給自足生活をしていくことだろうなと感じます。その為の準備をすることと、今ある紙のお金を実物に変えておくことが大切だろうと感じます。

そして正しい人間になっていこうと日々努力していくことです。

 

合成界面活性剤の合成シャンプー、歯磨き粉に含まれているフッ素、日本の野菜の農薬濃度の高さ、ガムに含まれているアスパルテームの発がん性、ありとあらゆる食品添加物、養殖の魚に使われる大量の抗生物質、新しい家具から出るホルムアルデヒド、水道水に含まれる塩素濃度の害。

私たちははありとあらゆる毒に囲まれています。

生き残るためには知恵が必要なんだとこのことでも考えさせられます。

 

支配者は、この世界は何かがおかしいと気がつき目覚めた人たちを中心にして新しい世界を創造していこうと考えていると感じます。

神の預言を実現するために、目覚めた人とそうでない人を選別しているのだと感じます。

 

『七つの封印 いま解き明かされる黙示録の全貌』 窪田光治著

 

P338

22-10

またわたしに言った、『この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。

22-11

不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うままにさせよ』。

22-12

見よ。わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれのしわざに応じて報いよう。

 

人間は地上の経験として『悪いこともよいことも』自分の『自由意志』で選択するように作られており、その報いは必ず受ける。悪いことをすれば悪いことが、善いことをすれば、善いことの報いがある。永い輪廻転生の時間の中では、一時の間地獄へ行くことがあっても、それはその人の『魂の腰』を強くしていくのであって、すべての経験が魂の成長の『一つの過程』となっていく。『・・・行うままにさせよ』とは、そういう理由からきている。『自由意志による選択』は、魂の本質にかかわる大事な要素である。この『自由意志』がマイナスの方向を向いたとき、また自由と自由が相克したときに、悪が生まれ、プラスの方向を向き、自由と自由が調和したときに善が生まれるといえる。

 

引用終了

 

終末の時は近づいていて、その人の蒔いた種を刈り取る時も近づいてきているのだと感じます。

良い種を撒いていきたいですね。

そして、黙示録3-19

すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。

だから熱心になって悔い改めなさい。

こう書かれています。

間違った生き方に気がつき、生き方を変えていく。

その連続が魂の修行になっていきます。

困難や苦しみから正しい生き方を思い出していくことが大切です。

最終的に生き残り、新しい地を受け継ぐのは正しい生き方を思い出していった人々です。

 

聖書にはっきりと予言されていますから、この世界の支配者は神と共にこの予言を実現化していくはずです。

 

 

f:id:sakura-7:20210417000944j:plain