宇宙の法則 私たちは持っているものを与えられる~種をまくことが大切~
持っているものを与えられる、どういうことだろう?と思いますよね。
私は今まで得た知識を他の人に伝えたいと家族や友人にシェアしたりしてきました。
すると得た知識を与えることができるのだから、持っているに違いないと宇宙は判断して更なる知識が与えられていくことになります。
持っているのだから、さらに持っているという体験をすることができてしまいます。
愛が欲しければ、愛でありなさいと『神との対話』(日本でも100万部を超えるベストセラーになった本)という著書に書かれています。
これも同じ考え方です。
自分が愛であると、他者に親切にしたり優しくできます。
すると、愛を与えられる=愛を持っていると宇宙は判断しますから、持っている人は更なる愛が与えられることになります。
逆に、愛が足らない、愛が欲しいという状態になるとどうなるか。
私には愛が不足しています、愛が足らない状態ですと宇宙に宣言していることになります。
すると、この人は足らないのだから愛を持っていないと宇宙は判断して、持っていない状態が繰り返し届けられることになります。
宇宙はその人が意識を向けているものを望んでいると捉えます。
宇宙は愛ですから、その人が望むものを体験させてあげたいと考えます。
私たちにとって良いことである、悪いことであるとかは一切考えません。
私自身繰り返しこの体験をしてきました。
友人や一期一会で出会った人には見返りを求めることなく親切にできますし、優しくできるので優しさが返ってくるのを実感していました。
しかし、パートナーになると別の考えが生まれてきてしまっていました。
恋人なのだから優しくしてほしい、夫ならば守ってほしいなど。
恋人になった引き換えに、これこれして欲しいという期待が生まれてしまったんです。
すると、必ず失望や不足を感じ始めてしまいます。
すると愛が足らないと感じている、失望を感じているというのが宇宙に届き、同じような状況が繰り返し繰り返し届けられて関係がどんどん悪化していきました。
ある時、諦めたことで感謝に気持ちが向かうようになって関係が改善したのも、感謝の気持ちが宇宙に届いて同じような状況が届けられるようになったからです。
私たちは持っているものを体験できるんだ、ということを心にとめておいてください。
では、幸せになるためにはどうしたらいいのか。
愛が届けられるためにはどうしたらいいのか。
それは、自分の中の愛を周りに見返りを求めることなく届けることです。
ただし、下心があったら駄目です。
愛が欲しいから、あの人に親切にしよう!だとだめです。
欲しいからするんだな、じゃぁ持っていないんだなって宇宙にバレてしまいます。
見返りを求めず、交換条件ではなく自分のできる範囲で愛を届けてください。
くれぐれも自分を犠牲にしたり、自分を裏切ってまで人に優しくはしないでくださいね。
そこに注意をして、愛を周りに届けていれば必ず自分が届けたものが返ってきます。
持っているものを奪われたりはしません。愛を持っている人には愛が届けられます。
自分への愛も忘れずに与えてあげてくださいね。
蒔いた種は刈り取ることになる 聖書の言葉はこの宇宙の真理を言い表しています。
知識や知恵が欲しければ、見返りを求めずに他の人に伝えてあげてください。
すると益々宇宙から知恵や知識が届けられるようになります。
これは知っていたら得だけど、他の人に教えたら他の人が得をしてしまう。
内緒にしておこう…。
なんて思わずに、他者にいいことをしていたら必ず自分にいいことが返ってくるんだと信じてください。
宇宙の法則で一番大事な法則なのではないかと思うのが『蒔いた種は刈り取る』という法則です。
この法則が世界中の人に伝え広がったなら世界から紛争、暴力、いじめも一掃されるのだろうと思います。
平和な世界が呼び出せるのだろうと思います。
蒔いた種は刈り取るの法則は非常に大切なので詳しく次回のブログで書いていこうと思います。